暴落は定期的に起きる
世界恐慌、ブラックマンデー、ITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショックなど、市場は歴史上、何度も大きな下落を経験してきました。下落率や回復にかかった期間は出来事ごとに異なりますが、「暴落は繰り返し起きる」という点は共通しています。
歴史的大暴落アーカイブでは、過去の暴落の下落率・回復期間・原因を年表で振り返ることができます。過去を知ることは、いま慌てないための準備になります。
現金比率と分散で備える
暴落に強い資産配分の基本は「現金比率」と「分散」です。生活防衛資金(数か月分の生活費)を現金で確保しておけば、暴落時に慌てて資産を売らずに済みます。
また、値動きの異なる資産(国内外の株式・債券・現金など)に分けて持つことで、全体の値動きをなだらかにできます。一つの資産に集中していると、その資産が下落したときの影響が大きくなります。
暴落時に慌てないために
暴落時に最も避けたいのは、不安に駆られて底値で売ってしまうことです。あらかじめ「下落しても積立を続ける」「一定額までは取り崩さない」といったルールを決めておくと、感情に左右されにくくなります。
長期・積立・分散を続けてきた投資家にとって、暴落は「安く買えるタイミング」になることもあります。歴史的には、大きな下落のあとに市場が回復してきたケースもあります(ただし将来を保証するものではありません)。
自分の暴落耐性を点検する
自分の資産配分が暴落時にどれくらい下落しうるかは、事前に把握しておくと安心です。資産防衛力スコアでは、資産配分を入力すると、過去型のショックを想定した下落額の目安とレーダーチャートを確認できます。
いまの市場が過熱しているか・冷え込んでいるかは、市場温度計や暴落危険度スコアで日々チェックできます。